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※当記事にはアフィリエイト広告が含まれます。公開日: 2026-03-23 / 最終更新日: 2026-07-02

Make.com(旧Integromat)入門ガイド【日本語で解説】

Make.com(旧Integromat)は、プログラミング不要で3,000以上のアプリを連携・自動化できるクラウドツールです。無料プランから試せるため、メール整理やデータ同期など繰り返し作業を減らしたい個人事業主・フリーランサーに向いています。

この記事でわかること


Make.comとは何か?Integromatとの関係

Make.comは、異なるWebサービス同士を「シナリオ」と呼ぶワークフローで接続し、定型作業を自動実行するノーコードツールです。Google WorkspaceやSlack、Notionなど主要SaaSとの連携に対応しており、条件分岐・ループ・データ変換を視覚的に組み立てられます。

旧名称はIntegromatで、2022年2月にMakeへリブランドされました。「Integromat」で検索して情報を探している場合、現在のサービス名はMakeです。古い解説記事のスクリーンショットはUIが異なることがあるため、公式ドキュメントと併せて確認してください。

同カテゴリのZapierやMicrosoft Power Automateと比べ、複雑なロジックを低コストで構築できる点が差別化ポイントです。


Make.comの料金プラン(2026年7月2日時点・公式サイト調べ)

プラン月額(年払い時)月間クレジット数主な機能
Free無料(期間制限なし)1,000ビジュアルワークフロービルダー・3,000以上のアプリ連携
Core$910,000無制限のアクティブシナリオ・1分間隔のスケジュール実行
Pro$1610,000〜優先実行・実行ログの全文検索

月1,000クレジットは、1日30〜40件程度の簡単な自動化であれば十分なラインです。頻度が高い場合はCoreプラン以上を検討してください。


Make.comとZapierの違いは?

両者は同じカテゴリのツールですが、用途による使い分けがあります。

比較項目Make.comZapier
ワークフローの複雑さ条件分岐・ループ・並列処理に強いシンプルな1対1連携に向く
無料枠月1,000クレジット月100タスク(公式サイトで要確認)
学習コストやや高め(設計の自由度が高い分)低め(テンプレートが豊富)
向いているユーザー複雑な自動化を低コストで組みたい人すぐ使い始めたい初心者

Make.comは柔軟性重視、Zapierは手軽さ重視と理解すると選びやすいです。n8nも含めた3ツールの詳しい比較はn8n vs Zapier vs Make.com比較にまとめています。


Make.comの日本語対応状況は?

日本語インターフェースで操作できるため、英語に不安がある方でも基本的な設定は問題なく進められます。


Make.comの使い方:ワークフロー作成の手順

ステップ1:アカウントを作成する

  1. Make.com公式サイトにアクセスしてメールアドレスで無料登録
  2. 届いた認証コードを入力(有効期限30分)
  3. 言語設定で日本語を選択

ステップ2:シナリオ(ワークフロー)を作る

  1. ダッシュボードの「Create a new scenario」をクリック
  2. トリガーを設定する(例:Googleカレンダーに新しいイベントが追加されたとき)
  3. アクションを追加する(例:Slackの指定チャンネルにメッセージを送信)
  4. 必要に応じて**条件分岐(Filter)**を挿入(例:イベント名に「重要」が含まれる場合のみ通知)

ステップ3:テストして有効化する

  1. 「Run once」でテスト実行し、各モジュールの入出力データを確認
  2. エラーが出た場合は該当モジュールのログで原因を特定
  3. 問題なければ「Scheduling」でシナリオを定期実行または即時トリガーに設定

Make.comでできる自動化の具体例

いずれもドラッグ&ドロップの操作で構築でき、コードは不要です。自動化に向いている業務の洗い出し方はノーコード自動化とは?個人・小規模事業の始め方を参考にしてください。


Make.comのデメリット・注意点

クレジット数の消費に注意 Freeプランの月1,000クレジットは、1日あたり約33回が上限です。メール自動処理を複数ステップで組む場合、想定より早く上限に達することがあります。使い始めに実行ログで消費量を把握しておきましょう。

複雑なワークフローは設計に時間がかかる 条件分岐のネスト構造やエラーハンドリングの設定は、慣れるまで試行錯誤が必要です。最初はシンプルな2〜3ステップのシナリオから始めるのが効率的です。

日本語ドキュメントの限界 公式ヘルプは英語が中心のため、高度な機能を使う際は英語ドキュメントを読む必要があります。


よくある質問(FAQ)

Q. Make.comは完全無料で使えますか? A. 月1,000クレジットまでは無料で利用でき、無料プランに期間の制限はありません。シンプルな自動化であればFreeプランで十分なケースも多いです。

Q. プログラミングの知識は必要ですか? A. 基本的なワークフロー作成はノーコードで完結します。ただし、JSONデータの加工やWebhookを使った高度な連携では、簡単なデータ構造の知識があると理解が早まります。

Q. Integromat時代のアカウントはどうなりますか? A. IntegromatからMakeへの移行は完了しており、現在はMake.comのアカウントに一本化されています。これから始める場合はMake.comで新規登録してください。


まとめ

Make.comは、ノーコードで複雑な業務自動化を実現できるツールです。条件分岐・ループ・マルチステップ処理に強く、Zapierよりも柔軟なワークフローを低コストで構築できます。

選び方の目安(2026年7月2日時点の料金)

まずは無料プランで1つの繰り返し作業を自動化することから始めてみてください。実際に動かすことで、自分の業務に必要なクレジット数とプランの目安がつかめます。Make.com以外の選択肢も含めた全体像は業務自動化ツールおすすめで紹介しています。


本記事の料金は2026年7月2日にMake.com公式サイト(make.com/en/pricing)で確認したUSドル建て価格です。為替・プラン内容は変更される場合があるため、契約前に公式サイトでご確認ください。

よくある質問

Q. Make.comとはどのようなサービスですか?
A. Make.comは、3,000以上のアプリケーションを連携して業務を自動化できるクラウドツールです。ノーコードでワークフローを作成でき、複雑な条件分岐やループ処理にも対応しています。
Q. IntegromatとMake.comは同じサービスですか?
A. はい。Integromatは2022年2月にMakeへリブランドされました。旧Integromatのシナリオ資産は新プラットフォームのMakeに移行されており、現在の新規登録はすべてMake.comで行います。
Q. Make.comはプログラミング知識がない人でも使えますか?
A. はい、ドラッグ&ドロップによるノーコード操作が可能なので、プログラミングの知識がなくてもワークフローを作成できます。
Q. Make.comの無料プランはどのような制限がありますか?
A. 2026年7月時点の公式サイトによると、無料プランは月1,000クレジットまで利用でき、期間の制限はありません。ビジュアルワークフロービルダーと3,000以上のアプリ連携が使えます。
Q. Make.comとZapierの違いは何ですか?
A. Make.comはZapierと同様のワークフロー自動化ツールですが、条件分岐やループ処理の柔軟性が高く、同等の処理をより低コストで組める傾向があります。一方Zapierはテンプレートが豊富で導入の手軽さに優れます。
#Make.com 使い方 日本語#automation

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